その眠気、何とかなります パート2

前回は自己暗示で眠気を覚ます方法をお伝えましたが、それでも眠気が覚めない人は昼休みを活用しましょう。

人間の身体は、条件づけをすることで、眠ったり、目を覚ましたりすることができるようになっています。

朝起きたときにあなたが毎日する動作は、あなたを目覚めさせる条件になっているので、それを昼休みにも応用するのです。

たとえば、昼食後にコーヒーを飲み、ハミガキをして、背伸びをするなどの動作です。

朝の目覚めの動作を昼休みに繰り返すことで、眠さを吹き飛ばすことができます。

お昼休みに5分程度ストレッチなどで身体を動かすのも効果的ですが、おそらく一番眠気を覚ますことができる一番の方法は、昼寝をすることです。

昼食を食べると、副交感神経が優位になって眠気が出てくるので、5分でも10分でもいいので昼寝をすることで午後の眠気を防ぐことができます。

実際に一部の中学校や高校で、昼寝を実践して高い学習効果を上げているところがあります。

眠気が来たら困るようなスケジュールがある日の昼休みには、昼寝をしてはいかがでしょう。

日本人の平均睡眠時間は6時間だそうですが、これでは昼間眠たくなってしまいます。

昼間にいつも眠たくなる人は、昼間の対策をする前に、まずは夜の睡眠を7時間とることから始めたほうがいいでしょう。

私達のカラダは、睡眠不足の状態が続くと、食欲を増進させるホルモンが分泌されやすくなり、体重が増えるだけでなく、生活習慣病などにかかりやすくなります。

不眠による糖尿病や高血圧の発症リスクは、健常者と比べて2倍以上だそうです。

眠気対策だけでなく、健康のために毎日7時間の睡眠時間を確保するようにしましょう。


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