野菜ジュースには○○は入れてはいけない

健康のために野菜ジュースを飲む人も多いことでしょう。

そんな野菜ジュースですが、皆さんはどんな野菜を入れて飲んでいますか? 

キャベツなどの青野菜を中心にして作るという人も多いですね。

ちなみに私の朝食も青野菜中心の「キャベツ、小松菜、りんご」ミックスジュースです。それにはちみつとレモン汁を加えるととても飲みやすくなります。

でも、野菜ジュースを作るときに、ニンジンを入れるのはできるだけ避けた方がいいのはご存知でしたか。

テレビの健康情報などで来たことがる方もいらっしゃると思いますが、実は、ニンジンは他の野菜のビタミンCを壊してしまうんです。

ビタミンCは、風邪・ストレス・肌あれなどにとても効果があります。しかし、自分で作った野菜ジュースの中にニンジンを入れてしまったばかりに、その大切なビタミンCがなくなってしまうというわけですね。

ニンジンには”アスコルビナーゼ”という酵素が含まれていますが、この酵素にはビタミンCを分解してしまう成分が含まれています。

では、ニンジンを入れなければいいのかというと、そうでもありません。

アスコルビナーゼは「春菊」・「かぼちゃ」・「きゅうり」・「バナナ」などにも含まれていますので、野菜ジュースを作る時は要注意。

もちろん単品で食べたり、飲んだりする場合は問題ありませんので、カロテンなどがたくさん入ったにんじんジュースを飲むと「風邪の予防、血圧効果、視力回復、乾燥肌、貧血、冷え症、便秘、美肌、むくみ」などの健康効果が期待できます。

「野菜は苦手だから、野菜ジュースにして飲む。だからそのままの野菜は摂らなくてもいい」と思っている人もいるようですが、いろいろな種類の野菜ジュースを飲めば、野菜を食べたのと一緒になるわけではありません。

野菜嫌いの方には残念なことですが、野菜ジュースだけでは補えない栄養もあるので野菜も食べないといけませんよ。

野菜ジュースの中には栄養価が高いものもありますが、ジュースにすると壊れてしまうものもあるんです。

つまり、「野菜を食べたときに摂取できる栄養素」と「野菜をジュースにして摂取できる栄養素」では栄養バランスが違うということですね。

健康によいと言われる野菜ジュースですが、メインの栄養は食事の野菜から摂り、ジュースはあくまでも補助的に栄養を補うものだと考えてください。


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