膝痛の症例-1
膝の内側の痛み 小倉北区 91歳女性
正座をすることはもちろん出来ませんし、痛みで階段の昇り降りがスムーズにできないため日常生活に不便さを感じていたようです。
膝のお皿を緩めるとともに、太ももやふくらはぎなど膝と関連ある重要な筋肉を週1~2回のペースで緩めていったところ、だんだんと正座ができるようになりました。
ご本人は老化で膝の軟骨がすり減ったためだと半分諦めていたようですが、膝周りの筋肉を調整することで膝の機能が回復することもよくあります。
階段で痛む膝 小倉北区 66歳女性
この患者さんは、6年ほど前から左の膝が少しずつが痛くなり整形外科や整骨院など色々受けて来たけれど痛みがとれないということで来院。
一番膝に痛みを感じるのが階段の昇り降りと、畳に座った状態から立ち上がるときだそうです。
足の具合を診させててもらったところ、足が内反(内側にねじれている)しているため、脚の2つの骨(腓骨と脛骨)の位置がかなりずれていることがわかりました。
そこでまずはそれらの骨の状態を正常な位置まで戻し、足にかかる力が均等になるようにしました。
その他にも数年来の骨のズレで出来た膝裏のコリやふくらはぎの硬さなどを取りました。
最初は週2回、1ヶ月を過ぎたあたりから週一回のペースで来院していただいたところ、3ヶ月ほどで痛みは半分以下に。
年齢的なものもあり多少時間がかかっていますが、なんとか完治しそうです。
今は膝の痛みでしばらくお休みしていたヨガもまた始められて、お友達と楽しく過ごしていらっしゃるそうです。
左膝の内側が痛い 小倉北区 69歳女性
数ヶ月前に、左足に体重がかかると左膝の内側に痛みを感じるようになって当院へいらっしゃいました。
検査をすると、左足にO脚があり、強い左重心になっていました。
O脚原因は、左ひざ下の骨が下がってしまい、左足くるぶし外側が下がっているためのようです。
その骨を正しい位置に戻し、同時に骨盤の傾きを調節しました。
この患者さんは、1回目の治療で痛みが3割ほど減りました。
その後4回ほど施術を繰り返して、現在はほとんど痛みがなくなったそうです。
今はまだ膝に気をつけながらですが、ご主人と毎日散歩を楽しんでいます。
走ると痛む膝 小倉南区 46歳女性
ジョギングを趣味にされている方です。
毎日欠かさず5Km~10Kmのジョギングをしていたところ、次第に右膝に違和感を感じだしたそうです。
右膝をかばいながら走っていると、今度は左膝に痛みを感じだしたためジョギングは中止。
2ヶ月以上ジョギングはやめているのに、膝痛がなかなか消えないので来院されたようです。
ふくらはぎを診ると、両方ともパンパンに張っていて、ちょっと押すとかなりの痛みを感じるような状態でした。
走っている時だけでなく、膝の曲げ伸ばしでも痛みを感じ出したので困っていたようです。
これはランナーなど走ることが多いスポーツに多い、使いすぎによる膝痛です。
走ることで、脚の2つの骨(脛骨と腓骨)の間が開きます。
通常は、その日のうちにその開きは元に戻るのですが、オーバートレーニングなどで開きが戻る前にまた走ると、その開きが定着してしまいます。
骨が正常な位置にないわけですから、その2つの骨の上端にある膝にも悪影響が出て痛むわけです。
一度開いた状態が定着した骨は、スポーツを休んだだけでは元の位置には戻りません。
この方は、骨の開きを戻す整体施術と、自宅でのストレッチをしてもらうことで開いた骨を元の位置に戻しました。
初めの数回は3日おきに、その後は10日に1回のペースで8回位で膝の曲げ伸ばしの時の膝の痛みが消えました。
短い距離のジョギングを再開しているようですが、無理のないように回復期間を十分とってもらうようにしています。
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