膝痛の症例-2

左膝の痛みと腰痛  小倉南区 72歳女性

椅子に座って趣味の編み物をすることが多く、椅子から立ち上がるときや、歩いている時に膝が痛くなるそうす。

二階がある自宅は、膝が痛くなってからはほとんど上がることがなくなったと言ってお膝痛と腰痛 北九州られました。

この患者さんの膝は、膝の皿はよく動いていましたが、O脚がかなり進行している膝痛です。

病院では変形性膝関節症と診断され、治療を続けていたけれどほとんど改善が見られなかったとのこと。

左膝の内側の靭帯部分を押すとかなりの痛みがあり、左の方だけ太ももの横や内側に硬さがありました。

これは太ももの内側の筋肉群が硬く硬直しているのが原因で、その硬直がO脚も作っていると考えられます。

そこで骨盤や太ももの骨のねじれを取ることで、太ももの内側の筋肉群にかかっていたストレスを取り除きました。

するとすぐに立ち上がり時の膝痛が、ほとんど気にならない程度に改善しました。

まだ長時間歩くと膝に痛みが出るようですが、「あら、痛いかな」と思う程度だそうです。

現在は、膝のメンテナンスも兼ねて腰の治療で通院しています。

正座をすると痛む右膝  小倉北区 48歳女性

この患者さんは、階段を降りるときの右膝の痛みと正座での痛みで来院。

調べてみると、内くるぶしの下を押すとかなり痛いようでした。

小倉北区 膝痛ここを押すと痛いのは足の骨が内側に滑りこんでいるためです。

足の骨が内側に入り込むと、その脚は偏平足気味になり、重心が内側に偏ります。

そうなると膝も常に内側に力がかかる状態になり、しだいに痛みが出るようになります。

この患者さんも、はじめはあまり痛くなかったようですが、そのうちに治ると思いそのままにしていたところ、少しずつ痛みが強くなってきたそうです。

整体施術で内側に入り込んでいる足の骨を元の状態に戻したところ、痛みが半分ほどに減りました。

しかし、後の半分がなかなか無くならないのでよく調べたところ、股関節にもねじれがあることがわかりました。

股関節のねじれを調整したところなかなか消えなかった痛みがスッキリと消え、膝痛も改善しました。

膝の痛みは膝だけでなく、足首や股関節など、色々な部分を診ないとよくならない症例でした。

膝の皿が動かない  門司区 74歳女性

10年ほど前に軽いウォーキングをしていたところ、右膝がガクッとなり痛みが走ったそうです。

それからずっと歩くときや椅子から立ち上がるときなどに、右足の膝からふくらはぎにかけて痛みが走るようになったとのこと。

北九州 ひざ痛病院では軟骨がすり減っているのが原因で、老化現象なのでこれ以上悪くならないよう、上手に付き合うように言われたそうです。

膝痛が出てから10年ほど経過していたこの患者さんの膝の皿は、ガチガチに固まってほとんど動きがありませんでした。

また、太腿の筋肉も全体的に細くなっていて、弾力がない状態でした。

足の筋肉が落ちて膝のお皿の動きが悪い膝痛の場合、回復にはかなりの時間がかかります。

そのことを納得してもらい、週1回のペースで膝周りの筋肉を緩める整体施術と自宅ケアを行ってもらったところ、3ヶ月目くらいから徐々にお皿の動きが出始めました。

お皿が動くようになると痛みも少しずつ減ってきました。

現在も膝痛治療は継続していますが、痛みははじめの3割程度まで減っているそうです。

膝の痛みが減ったので、台所での作業などの家事がとても楽になったと喜んでいらっしゃいました。


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