朝食はちゃんと食べてますか?

朝食は一日を元気にスタートさせる推進剤。朝起きたての脳にエネルギーを供給し、脳を活性化してくれます。

また、お腹に食べ物が入ると、体は自然と熱を発し始めます。朝方に下がった体温を上げることで、エネルギー消費がスタートします。

さらに軽い朝食であっても、十分な水分を取りながら食べれば、胃腸は十分に刺激され、お通じが出やすくなります。

最近では「朝食を食べない健康法」もあるようですが、体にスイッチを入れてあげるという意味でも朝食は食べたほうがいいと私は思っています。

私自身もはじめは朝食抜きでしたが、そうするとどうしてもお腹が空き過ぎて昼にドカ食いしたり、お通じが無かったりして体のリズムがいまいち良くありませんでした。

そこで朝食を自家製の野菜ジュースとヨーグルトでとるように変更しました。パンやゴハンなどの炭水化物は取らないようにしています。

そうすると便通もよくなり、ほどよい空腹感を感じることができるので健康的に過ごせるようになりました。

忙しくて朝食を食べている時間がないという方には、バナナ、パパイヤ、マンゴーなど南国のフルーツを口にするだけでも全然違うようです。

南国のフルーツには即効性のエネルギー源となるブドウ糖や果糖が豊富なだけでなく、体内でビタミンAに変わるβカロテンも多く含まれています。このため、βカロテンの抗酸化作用が細胞の老化も防いでくれるようです。

朝食を抜く習慣のある方は、ぜひ試してみてくださいね。


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