春は早めのうつ防止対策を
近年、うつ病の人が多くなる傾向にあるようです。
特に春や秋など、季節の変わり目=気温差の激しい時期に発症したり、症状がひどくなったりする事が多いですね。
今回は心の病気であるこの「うつ病」を自己管理する方法をお届けします。
まずはうつ病という敵を知りましょう。
私達はストレスを受けていきなりうつ病になるわけではありません。
「仕事の話ばかりする」(過剰適応)のが第1段階で、第2段階の「イライラする」(神経過敏)、第3段階の「仕事のミスが多くなる」(無関心)へと症状が進んでいきます。
大半はこれらの段階を行き来しますが、人によっては第4段階の[欠勤が多くなる](引きこもり)に進むこともあります。
第5段階の「不眠、食欲不振、体重減少」、第6段階の「自殺を企てる」「無断欠勤」などに至って初めてうつ病と診断されます。
うつ病になると治療に長期間かかり、職場復帰も大変ですので、自分のメンタル状態を早めに把握し、対応することが大切です。
まずは休日を取る以外に、スポーツ、お酒、旅行など、発散チャンネルを増やすことからはじめませんか?
じっと室内にこもっていては家事や仕事などストレスを解消することは出来ません。
また、悲観的にならないよう「どうせ」という言葉を禁句にしたり、ストレスの原因を違う面から眺めることでいい面を発見したりするなどして楽天的に過ごすようにするのもお勧めです。
その他にも日記に「だれに対するどんな悩みか」「その時の気分」「そう考えた理由」「別の自分だったら」などを書くことで、物事を冷静に受け止めることでストレスを減らすことも出来ます。
メンタル的な問題は放っておいていつの間にか良くなるようなものではありません。
「なんだかこの頃変だな」と感じたら、上記の方法を参考にして早めに対応しましょう。
腰痛でも風邪でもそうですが、時間が経てば経つほど治るのに時間がかかります。
みなさんには、早期対応で快適な生活を送ってほしいと思います。
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