心臓病で死なないために・・・

日本で3大死因となっているのが、ガン、脳血管疾患、心臓病。

心臓病のなかでも今一番問題になっているのが虚血性心疾患と呼ばれるものです。

この虚血性心疾患は動脈硬化によって冠状動脈への血液供給が低下するために起きるもので、狭心症と心筋梗塞(こうそく)の2つがあります。

虚血性心疾患にかかると、押さえつけられるような鈍い痛みや、30分以上も続く耐え難い痛みを感じ、命にかかわる怖い病気です。

虚血性心疾患を防ぐには、動脈硬化の三大危険因子と言われる「高血圧、高脂血症、喫煙」を取り除くことが何よりも大切になります。

最も重要となるのが食生活ですが、厚労省では5つのポイントを挙げています。

①エネルギーの取り過ぎに注意:肥満になると心臓に負担がかかる

②栄養バランスの取れた食事:1日30食品を目標に主食、主菜、副菜を組み合わせる 

③脂肪の質・割合に注意:動物性脂肪と植物性(魚油を含む)との割合を1:1から1:2ぐらいに保つ 

④塩分の取り過ぎに注意:食塩の取り過ぎは高血圧の原因になる 

⑤食物繊維を十分に取る:動脈硬化の予防に役立つ

食事以外では、生活のリズムを整えながら心地よい生活を送ることが大切です。

ストレスは早めに解消する、休養を取る、趣味の時間を持つ、無理のない運動をするなどを心がけましょう。

運動は、ウォーキングのような軽い運動を無理せず、続けることが大切ですよ。


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