胃腸の味方、かぶ

カブは京料理によく使われており、日本生まれの野菜だと思われがちですが、実は、アフガニスタンが原産地です。

日本書紀に、持統天皇が栽培をすすめていたことが書かれているほど日本人には馴染み深い野菜です。

カブを食べたことがる人も多いと思いますが、実はカブは白い根の部分よりも葉の部分に豊富な栄養が集まっているのをご存じですか。

ビタミンA、B1、B2、C、ミネラルのカルシウムや鉄、さらに食物繊維も葉っぱのところに多く含まれているので、これを食べずに捨てるのはもったいない!

カブの葉っぱに入っているビタミンは次のような特徴があります。

ビタミンA:皮膚や粘膜の健康を保ち、抵抗力を強化
ビタミンB1とビタミンB2:糖質、脂質の代謝に効果的
ビタミンC:美肌や免疫強化と高い抗酸化力
カルシウムや鉄:骨の強化と貧血予防
食物繊維:便通を良くして体内の有害物やコレステロールを排出する

また、カブの白い根の部分にはでんぷんの消化を助けるジアスターゼ、たんぱく質の消化を助けるアミラーゼがたくさん含まれていますので、胃腸を整えるのにはとてもオススメな野菜です。

食べた翌日は、胃腸の調子がよくなっているかもしれませんよ。


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