紫外線から体を守ろう

外出する機会が多いこの季節、注意したいのが紫外線で無防備に浴びすぎると体に害になります。

紫外線の影響で、まず考えられるのが日焼け。

日焼けを引き起こすのはUVAとUVBという2種類の紫外線です。

UVAは肌の奥まで届き、メラニン色素生成を促し、黒い日焼けやシワ、シミの原因になります。UVBは赤い日焼けを起こし、免疫系にも悪影響を与えます。

かつては老化と思われていた高齢者の顔のシミや斑点も紫外線による「光老化」と言われています。

光老化は長年、強い紫外線を浴びると皮膚にダメージが蓄積されて発生します。

「光老化」を引き起こさないためには、紫外線対策を春からきっちりすることが重要です。

紫外線は4月頃から強まり、7~8月頃にピークを迎えます。

5月はシミ、シワの原因になるUVAが最も多い月ですので、外出時には日焼け止めクリームなどの対策が必要です。

今からの季節は日焼け止めクリームに加え、帽子と日傘、そして多少暑くても透けない長袖シャツに長ズボンも着用したいところです。

帽子のつばは7センチ以上が理想。日傘や衣服は黒のほうが白より5%ほど紫外線を多くカットしますが、劣化しやすいことや熱を吸収して暑くなることなどを考えると、白のほうがオススメです。

さらに紫外線は目にとっても大敵。

紫外線を浴び続けると白内障などの原因になりますので、目の保護にサングラスもかけましょう。

あまり黒い(暗い)サングラスでは目の瞳孔が大きく開いてしまうのでかえって紫外線の影響を受けやすくなります。

なるべくUVカット加工された薄い色のサングラスを選びましょう。

紫外線対策はとても大切ですが、神経質になりすぎて熱中症になってしまっては元も子もありません。

日傘と帽子だけでも紫外線はかなり防ぐことができますので、暑さ予防のバランスを考えて、涼しく快適に過ごしてください。


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