疲れ目防止は姿勢から
パソコン作業に伴う肉体疲労やストレスなどは誰もが持つ悩みです。
厚生労働省によるとパソコン作業で身体的な疲労を感じている労働者の9割が訴えているのが「目の疲れ・痛み」だそうです。
目の周りには眼球を動かしたり、ピントを合わせたりするための筋肉があります。
同じ姿勢で長時間、パソコン作業を続けると、これらの筋肉に疲れがたまり疲れ目になります。
疲れ目を放っておくと眼精疲労になり、頭痛、ドライアイ、視力低下、不眠などの原因になります。
その対策としては目を休めるのが一番ですが、仕事が忙しいとそうそう休憩をとることはできませんよね。
そんな時は眼筋ストレッチがよく効きます。
例えば3メートル先と30センチ先にそれぞれ目標物を設定し、3メートル先を5から0秒見たら、こんどは20センチ先を5~10秒見る。これを3分ほど繰り返すのです。
顔は動かさず、脂腺だけを移動させるのがコツです。
そのほかにタオルを湯で濡らして絞り、目の上に乗せ、3分~5分ほどしたらこめかみと眉毛の下の骨のくぼみを押すというツボ押しマッサージも効果的です。
また、パソコン作業時の姿勢もとても大切です。
1.画面と目は40センチ以上で視線はやや下向き
2.肘が直角になるように椅子を調節
3.モニターに蛍光灯や日光が入り込まないようにする
4.目に負担を与えるブルーライトをカットするメガネや液晶フィルムを使う
上記の注意点に気を付けて作業環境を少し改善するだけで目の負担は大幅に軽減され、仕事の効率も上がりますよ。
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