骨量をチェックしませんか？

「肌年齢」という言葉を最近ひんぱんに耳にしますね。

みなさんは自分の骨の状態を測ったことがありますか?

特に女性は骨がスカスカになる骨粗しょう症になりやすいので、ぜひ骨量(骨密度〉を測定してみましょう。

骨量とは骨のミネラルの量のことで、おもにカルシウムの量を指します。

私たちの骨量は18歳がピークで、その後少しずつ減少していきます。

特に、閉経などでホルモンパランスがくずれたりすると急に減少することがあるのですが、気づかないで骨粗しょう症となって骨折しやすくなったりする方も多いようです。

また、腰痛の裏には骨粗しょう症が隠れていることもあるので、腰痛が気になる高齢の方にも骨量測定はお勧めです。

骨量測定の方法はおもに3通り。

・腰の骨や大腿骨にエックス線をあてる方法
・専用のCTスキャンで手首の骨を測定する方法
・かかとの骨に超音波をあてる方法

おもな整形外科で測定できるほか、最近は市町村の検診でも行われる場合がありますので、ぜひ問い合わせてみましょう。

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