泣くと腰痛が楽になる?

子どもは痛いときに必ず泣くので痛みで泣くことは自然なことですが、実は泣くことは体や心の痛みを和らげる働きがあるのです。

それではなぜ泣くと痛みが和らぐのでしょうか。

それには3つの理由があります。

まず一つ目は泣くときには自然に力んでいるため筋肉の緊張が取れるからです。

筋肉の緊張が取れれば痛みは和らぎます。

次に泣くと喉や声帯が震えるえ、その感覚刺激が痛みのゲートコントロールを活性化させ痛みを抑えるからです。

痛みのゲートがうまく絞られるとそこを通る信号が減少し、痛みが小さくなるのです。

そして泣くときに大声を出すことで痛みに集中している注意が泣き声の方に移り、注意の分散が起こるため痛みが和らぎます。

痛いときに泣くのは大変理にかなっているのですね。

でも腰痛や膝痛があるからといって、大の大人が声を上げて泣くなどなかなか出来ないものです。

見られなければ問題ないワケなので、痛くてたまらないときは誰もいないところで思いっきり泣いてみるのもいいかもしれません。

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