計画作りで脳を活性化
旅行の楽しみは、美しい景色、名所旧跡めぐり、郷土料理などさまざまですね。私も旅が好きで毎年一回は家族で旅行をしています。
ところで、よく旅をする人は認知症になりにくいんですよ。
旅先への交通手段や宿を調べたり、観光地をどのように回るか考えたりする作業は、脳を刺激し活性化してくれるのです。
東京都町田市が市民約1300人を対象に趣味と認知症の関係について調べたところ、年4回以上旅行をしている人は、3回以下の人より「物覚えが悪くなった」「日常生活の段取りが悪くなった」などと答えた割合が少ないという結果が出たそうです。
もちろん同じ旅行でもツアーやパックなどより、自分の頭で計画をたてるほうが脳によい刺激を与えることができます。
旅の計画はテーマを持って、ガイドブックにないようなユニークな旅程づくりを心がけると更に楽しい旅ができるでしょう。
また、旅先の名所や名産品を「見た」「食べた」だけで終わるのではなく、出発前に自分なりにいろいろと調べてみると、ガイドブックにはない新しい発見もあり、旅のイメージが膨らんで楽しい気分になります。
情報収集はまずはガイド本やインターネットで探すといいでしょう。
近くに行きたい観光地の出先機関があればそこへ行くと現地でしか手に入らないパンフレット等などさまざまな情報を手に入れることができます。
忙しくてなかなか旅行に行けそうにない人も、四季それぞれに一度は楽しい旅行計画を立て、行ったつもりになってみるだけでも脳には良い刺激になりますよ。
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