米粒が痛みを止める

小さな米粒などをいたいところに貼り付けておくと痛みが和らぐ効果があるのをご存知ですか。

◯◯エレキバンなどはその効果も応用した磁気治療器で、みなさんも一度は目にしたことがあると思います。

貼り付けるものは米粒でなくてもエレキバンのように金属や、ガラス玉でもいいのですが、大きさは2ミリくらいが適当のようです。

米粒など小さいものを貼り付けることで、わずかな刺激が皮膚に継続的に伝わり、一定の神経活動が引き起こされることで痛みの改善が起こると考えられています。(エイドリアンの法則)

しかしこのような治療法は長く使っていると、体が刺激に慣れてしまうので効果が落ちてくるので、3~4日をめどに粒をずらして貼り直すか、しばらく貼るのを休むのがコツです。

「磁気治療器は効かない」と耳にすることがありますが、そのような人はいつまでも同じ場所に貼り付けていたり、強い痛みに使っていたりすることが多いようです。

この療法は、ちょっと肩が凝ったなど一時的なコリや痛みには良く効きますが、強い痛みや慢性的腰痛・肩こり・膝痛みには別のアプローチを併用する方がいいでしょう。

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