コーヒーで脳を元気に

「ほっ」としたいときや、眠気覚ましにとコーヒーを飲む人が多いですよね。

コーヒーに含まれるカフェインの効果として良く知られているのが、眠気を防ぎ作業能率を上げるという効果。

でも、コーヒーは眠気を覚ます効力だけがあるわけではありません。

コーヒーは、脳の疲労も防いでくれます。

脳の疲労を防いでくれるので、仕事や勉強の合間にコーヒーを飲めば効率をあげてくれるというわけです。

そのほかにもコーヒーにはダイエット効果があるのをご存知でしたか?

コーヒーに含まれているカフェインは、脂肪細胞の中に入って、脂肪を分解する酵素の働きもよくしてくれます。

そのため、体に蓄積された脂肪に働きかけ、分解を促進して血中に脂肪酸として放出してくれますので、ダイエットにも効果があるとされているのです。

でも、だからといって「コーヒーを飲むだけで痩せられる」というわけではないので注意してくださいね。

やはり日頃の運動や食事コントロールが大切です。

いい事尽くめのような気がするコーヒーですが、残念な部分もあります。

コーヒーに含まれているカフェインには、確かに脳を活性化してくれる働きがあるのですが、朝食抜きの空腹時に飲むと、カフェインが脳の迷走神経を刺激して胃酸を分泌させてしまいます。

当然空腹の状態で胃酸が出ると胃が荒れてしまいます。

砂糖が苦手で、コーヒーを飲むならブラックという人もいますが、朝食代わりのブラックコーヒーはやめておいたほうがいいでしょう。

また、「毎日何杯もコーヒーを飲んでいるよ」という人も多いかと思いますが、コーヒーは体を冷やす作用があります。

冷え性だったり、腰痛や肩こりがある人は体が冷えることで症状がさらに悪化する可能性があるので、飲み過ぎには注意したほうがいいですね。

ところで私の朝食は青汁です。

ただ、それしか飲まないので昼前にお腹が空いて来ることがよくあります。

そんなときお菓子に手が伸びそうになりますが、ここでお菓子を食べてしまっては朝健康のために青汁を飲む意味がありません。

そこで登場するのがカフェオーレ。

お腹が空いたら温かいカフェオーレをカップ半分くらい飲みます。

カフェオーレはタンパク質やカルシウムが適度に摂れ、カフェインで胃を荒らすことなく脳をリフレッシュできるので一石二鳥。

ダイエットでお腹が空いてイライラする人はぜひ試してみてください。

ただし、コーヒーに含まれるクロロゲン酸は鉄分と結合しやすいため、コーヒーをたくさん飲むと鉄分の吸収が少し悪くなってしまいます。

貧血気味の人あコーヒーはあまり飲まないほうがいいかもしれませんね。


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