「二度寝」とさよならする方法

あなたは朝、目覚めたらすぐに起きることができますか。

二度寝は当たり前!という方も多いと思います。

特に冬場は、一度目が冷めてもなかなか布団から起き上がる勇気がなく、再び眠りに落ちることも多いのではないでしょうか。

しかし、二度寝は体の不調を起こす原因になってるのをご存じですか。

私たちの体は、目覚めるときに“コルチゾール”という物質が体内でが分泌されます。

コルチゾールの血中濃度が高まることで血糖値が上がり、体が目覚めるのですが、二度寝すると起床時にそのコルチゾールの分泌が低下します。

コルチゾールが低下すると、低血糖のような状態でだるさを感じ、体調不良を感じるのです。

朝起きると腰痛がしたり腰・肩回りがだるかったりするという人は、この二度寝が原因かもしれません。

それを防ぐのは、二度寝をしないことです。

二度寝をしないために睡眠時間を十分に取ったり、質の高い眠りをすることも大切ですが、一番大切なのは起床時刻を一定に保つことなのです。

午前5時30分~午前8時30分の間に起床すると二度寝しにくいゴールデンタイムなので、この時間帯を逃さずに起きましょう。

それと人間の生体時計は外界の光に同調しているので、外が明るくなるとともに寝室にも光が入り込んでくるように、少しカーテンを開けた状態で寝るのも二度寝を防ぐコツです。

最近のスマホには、レム睡眠を検知して眠りの浅い時にアラームが鳴るようなアプリもありますので、それを活用するのもいいですね。

二度寝防止の基本は「ぐっすり寝て、気持ちよく目覚める」です。

そのためにはストレスを貯めず、活動的に一日を過ごしましょう。


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