魚を食べよう

突然ですが、あなたは魚を食べますか。

わたしは食卓に出てきたら食べますが、自分から買ってきてまで食べるほどの魚ファンではありません。

もちろん、寿司は大好きですよ。

もうご存じの方も多いと思いますが、魚は体にいい油を沢山持っています。

その中心となるものが、オメガ3系列のEPAとDHAです。

これらは血中の中性脂肪やコレステロールを減らして動脈硬化を遠ざけたり、脳の働きをサポートするなど、体に良い働きがあることが知られています。

具体的に言うと、EPAには、血液をサラサラにして固まりにくくし、血栓ができるのを防いだり、血中の中性脂肪を減らしたりする働きがあります。

脳卒中や脳梗塞のリスクを下げ、動脈硬化や心臓病などの心血管疾患にかかりにくくし、さらには認知機能の改善や抗アレルギーにも役立つと言われています。

DHAはEPAと同様、中性脂肪やコレステロールを抑えるなどして生活習慣病を抑えたり、脳や神経の情報伝達をスムーズにする機能があるので、記憶リョウク、集中力を高めたり、認知機能の向上にも役立つそうです。

魚を食べると記憶力が上がると知っていたら、学生時代に毎日魚を食べていたでしょうね。

ちょっと気がつくのが遅すぎたようです。

でも、現在はだんだんと物忘れが多くなる年齢なので、将来的に認知症にならないように魚を食べるといいですね。

本当は魚を買ってきて食べるのがいいでしょうが、魚がキライだったり、私のようにわざわざ買ってきてまで食べる程でもないという人は、サプリメントで摂るというのもアリだと思います。

1ヶ月分1000～2000円位からあるようなので、EPA・DHAの含有量と値段のバランスを考えて、自分に一番あったものを使ってみるといいでしょう。

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