心臓病と身長の関係とは・・・
先日、「遺伝的に低身長であるほど、リスクは高くなる」というネット記事を読みました。
身長と心臓病との関連性は60年前知られていたようですが、今回、しっかりしたデータとして出てきたそうです。
イギリスの研究チームは、身長約2.5インチ(6.35センチ)の差で、冠状動脈性心臓病の発症リスクが約13.5%変化することを発見したとのこと。
論文の共同執筆者、クリストファー・ネルソン氏によると、「身長を高くする遺伝子変異を多く持つほど、冠状動脈性心臓病の発症リスクは低くなる。逆に言うと、遺伝的に低身長であるほど、リスクは高くなるということだ」そうです。
ただ、この記事にはどれくらいの低身長だとマズイのか、どうしたら低身長による心臓病にかからないようになるのかなどは書かれていません。
とりあえず、昔からの仮説が数値で証明されただけで、これからどんどん研究が進むのでしょうね。
私は日本人としては低身長ではありませんが、アメリカ人と比べると低身長かもしれません。
とすれば、私がアメリカに移住したら心臓病になるのでしょうか??
人種間の身長差による心臓病リスクなども、これからの研究で明らかにしてほしいものですね。
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