花粉症を楽にする3つのチェック

花粉

そろそろ花粉症の季節がやってきますね。

花粉症をお持ちの方は、またあの嫌な季節が来ると憂うつな気分になっているのでは?

最近ではいろいろな薬やレーザーなど、花粉症の治療にさまざまな選択肢がありますので、
昔に比べればずっと治療しやすい環境にあると思います。

でも、薬や手術など以外にも自分でできることもいろいろあります。

できれば薬などに頼らずに花粉症を改善したいもの。

まずはご自身でできることにトライしてみてはいかがでしょう。

チェック1 その日の花粉量

花粉は気温や湿度など花粉が飛散しやすい条件が重なれば、
1日の飛散量の半分がたった1時間に集中することもあるそうです。

したがって外出する日はまず天候をみて花粉の飛散量が多いかどうかを予測し、
その上で行動することが花粉症対策の基本となります。

最近は花粉情報もありますのでそれをしっかり活用しましょう。

下記のサイトは当日の花粉情報だけでなく、花粉週間予報もあるのでおすすめです。

花粉予報・花粉症ナビ

チェック2 現在地の最高気温

10℃以下の日は飛散の心配は無いですが、10℃を超えると飛び始めます。

さらに15℃を超えると花粉の飛散量が非常に増えるので、
症状が重い人は外出時間をずらすなど出来る限りの対策をとってください。

1日の変化で見れば、杉林から離れた都市部では、
気温がピークとなる午後1時~2時に飛散量が多くなります。

チェック3 湿度にも気を配ろう

湿度も花粉の飛散に関わる重要なポイントです。

湿度が高い日は花粉が湿気を吸って重たくなるのであまり飛びません。

しかし湿度が低くなると花粉が軽くなって飛びやすくなります。

雨の日が降るとその日は花粉があまり飛ばないので楽ですが、
雨が上がった後は花が湿ったことで一斉に開花する傾向にあるため、
飛散量が増えやすいので要注意です。

つまり雨が降った次の日は外出しないほうがいいということになります。

このように花粉の量は日々変わります。

花粉対策グッズで完全防御するのもいいですが、まずはその日の花粉量を
チェックして花粉を避ける行動を取ることが基本です。

花粉症の方には辛い季節ですが、ちょっとした行動で症状を軽くすることができます。

3月は全国的に花粉飛散量のピークと言われていますので、ぜひお天気情報を
利用した花粉症対策を試してみてください。


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