太い脚の原因はなんと天気だった!

足のむくみ

仕事で立ちっぱなしや座りっぱなしで常に足のむくみやだるさに悩んでいる女性は多いですよね。

私の家内もその一人。よく寝る前に「ふくらはぎを押して~」と言われるので仕方なく押しますが、結構パンパンに張っています。

大きな声では言えませんが、かなり太くなっています。(^^;)

最近、家内のふくらはぎをもむ回数が増えてきているのですが、これはこの梅雨の天気が大きく関係しているようです。

脚のだるさやむくみを感じる人は3月から8月にかけて多くなり、今月(6月)がそのピークだという調査結果があります。

これは3~8月は気象変動が大きく気圧低下・湿度・気温が上昇が重なることが多く、特に梅雨あたりには気圧の低下が大きいので足のむくみやだるさを感じやすくなるからだそうです。

それではなぜ、天気(気圧低下・湿度・気温)が足のむくみやだるさと関係があるのでしょうか。

気圧が下がると、脚にかかる圧力が弱くなるため、それまで押さえつけられていた筋肉が開放され緩みます。

するとふくらはぎや太ももあたりの筋肉がサボり始め、脚に降りてきた血液を心臓へ戻す「筋肉ポンプ作用」がうまく働かなくなって血液の循環機能が低下するのです。

また、湿度や気温が上がると不快指数が上がり自律神経の働きが落ちます。

そうなると自律神経がコントロールしている体温調節機能や循環機能が低下して脚に水分が溜まりやすくなり、むくみやだるさを感じるようになるのです。

低気圧と体調の関係 自律神経の葛藤

「最近脚が張って太くなったみたい・・・」と感じているあなた、それはこの天気が原因の可能性が高いですよ!

天気が原因のむくみやだるさは、足の筋肉がしっかり働いていたら防ぐことが出来ます。

圧着ソックスを履くのもいいですが、それでは根本的解決になりません。

むくまないふくらはぎを手に入れたいなら、ふくらはぎを筋トレで鍛えたり、ストレッチで伸ばしたりすることで足回りの血液循環を良くしましょう。

私がやっているふくらはぎの鍛え方を参考にしてください。

脚の筋肉を鍛えると、脚だけでなく全身の血流もよくなるので、慢性的な腰痛や肩こりが治ることもあります。

さらに脚もすっきり美しく見えるようになるのでいいことずくめですよ。

また、体に良い水を多めにとって体内の水分代謝を活発にするのも体のむくみに効果的ですね。ちなみに私は日頃、健康のために白川水源水という熊本、阿蘇から送られてくるミネラルウォーターを飲んでいます。

足がむくんだりだるくなるこの季節は、しっかりと根本対策をとって元気な毎日を過ごしましょう。


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