うなぎで腰痛・肩こりを治す?
今年も土用の日がやって来ました!!
ウナギは食べましたか?私は家内がスーパーで買ってきたうなぎを家族で食べましたよ。
夏の暑い日に夏バテ対策としてうなぎが重宝されていますが、どうして夏バテにうなぎが良いかご存じですか。
うなぎを使った料理にはいろいろな栄養素が含まれています。(スタミナだけじゃない! プリプリ肌にも鰻)
ビタミンA、B1、B2、E、D、ミネラル、カルシウム、鉄分、亜鉛、脂質(DHA,EPA)、コラーゲンなどです。
特にウナギには良質のコラーゲンが豊富なので、美しくなりたいあなたにはぴったりですね。
夏は大量に汗をかきますが、汗をかくとビタミンB1が汗とともに流れ出てしまいます。
そしてカラダのビタミンB1が不足すると血中に乳酸が増えて、夏バテの原因(疲労)になるのです。
だからビタミンB1を含んだうなぎは夏バテに良い食べ物というわけです。
さらにうなぎは夏バテだけでなく、腰痛や肩コリの改善にもいいんですよ。
ビタミンB1は、筋肉や神経の疲れをやわらげる働きがあり、ビタミンEには血液の流れを良くし筋肉の緊張を取る働きがあります。
だからこの2つのビタミンが入っているうなぎは、腰痛や肩コリの筋肉のコリにダブルで効くんです。
うなぎで腰痛・肩こりの改善なんてなんだか不思議ですね。
ビタミンサプリを飲むよりずっと健康的ですね!
経営コンサルタント・平賀源内
ちなみにこの土用丑の日にうなぎを食べる風習は、実はあの江戸時代の万能学者であり、発明家でもある平賀源内(ひらがげんない)が考案したものだそうです。
商売がうまくいっていないうなぎ屋が、夏はうなぎが売れないと源内に相談したところ、源内は店の前に「本日土用丑の日」という貼り紙をするよう勧めたといいます。
それが大当たりして土用の丑の日にうなぎを食べる風習が定着したとか・・・。
平賀源内って経営コンサルティングもしていたんですね!
やっぱり天才は何をやっても結果を出します。
私も大好物のうなぎ。
最近では稚魚が激減してうなぎの価格が急上昇しているという話も聞きますが、たまには栄養がたっぷり含まれているうなぎ料理で夏バテを吹き飛ばし、暑い夏を健康で楽しく過ごしてくださいね。
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