ゆっくり食べると風邪を引かないってホント?
12月に入って凍えるような寒さが多くなり、インフルエンザや風邪を引いている人が増えてきましたね。
風邪を引かないように手洗い、うがいをしっかりしてマスクもつけているけどやっぱり引いてしまう・・・。
そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
私もそのひとりです。
毎年、色々な風邪予防対策をするのですが、結局風邪を引いてしまうんです。(T_T)
原因はわかっています・・・。
子供が学校で風邪菌をもらってくると、子供と一緒の部屋で寝ている私がそれをまたもらうのです。
だから昼間にどんな予防をしてもダメなんですね。
ちなみに私は風邪をひくと左の肩こりと軽い腰痛が出てくるのが特徴です。
でも世の中には風邪をほとんど引かない、とてもうらやましい人がいますよね。
うちの家内がそうなんです。
自分と子供が風邪を引いていても全然平気。
同じ生活をしていてどうしてこんなに違うのだろうと思っていましたが、最近その理由が判明しました!
家内は食事のときに食べ物をよくかんでいたのです。
それに比べて私は食べるのがはやい!
「カレーは飲み物」とまではいいませんが、それでも結構早く食べ終わってしまいます。
一口で10回もかめばいいほうで、4~5回くらいしかかんでいないこともしばしば。
そこにいくと家内はだいたい30~40回はゆっくりとかんでいます。
ゆっくりよくかんで食べると、胃腸の働きが良くなることで副交感神経が優位に働きだしリンパ球が増えて免疫力が高まるんだそうです。(参照:安保徹の免疫力を上げる45の方法)
さらにゆっくり食事をすることで、食べたものの栄養がしっかり消化吸収されて全身に行き渡るので免疫機能を維持しやすいとのこと。
それを知ってから食事のときはできるだけ50回はかんでたべるようにしています。(まだ始めて1ヶ月位ですが)
食事に夢中になるとしっかりかむのを忘れてしまうことがあります。
それでも何か口にい入れたら最低でも30回~50回かむことを意識して食事をしています。
たまたまかもしれませんが、今年はまだ風邪を引いていません。
免疫力が上がるには時間がかかるので、最終的な効果はひと冬過ごしてみてからですね。
どちらにしてもゆっくりかんで食べるのは体に良い習慣なので、このままずっと続けたいと思っています。
食事をするスピードが速くて風邪をひきやすい人は、ゆっくりとたべる習慣をつけてみませんか。
北九州市小倉南区の整体ならお任せ!
快整体院 北九州のご予約は093-921-5515まで
営業時間:10:00 ~ 19:00
定休日 :日曜日、祝祭日
所在地 :北九州市小倉南区城野4-1-3