お酒が弱いあなたへ

あなたはお酒に強いですか？弱いですか？　

わたしはお酒が好きな割にかなり弱いです。

お酒の席で美味しく、楽しく飲めるお酒が強い人がとてもうらやましいです。

しかし弱い私もお酒の席で美味しく飲みたい！

体質や体格的にお酒に酔いやすい・酔いにくいというのもありますが、飲みたいけど飲めない、飲むと酔いやすいという私のような人が楽しくお酒が飲めるようになるマメ知識です。

まずは座り方を工夫しましょう。実は座り方で酔いやすい・酔いにくいがだいぶ違ってくるんですよ。

お酒にすぐ酔って気持ち悪くなってしまうという人は試してみる価値ありです。

お酒に酔いにくい座り方とはそんなに難しいものではありません。ただ「飲む相手の左に座り、その人に体を向けながら話す」だけです。

あまりにも単純なことなので驚かれるかもしれませんね。

酔いというのは、肝臓でアルコールを処理しきれなくなったことによって起きる症状です。

だから肝臓の代謝能力を高めれば酔いにくくなります。

飲み相手の「左側」に座わり、話すときにそちらに体を（右に）ひねる事で肝臓を刺激し、代謝がよくなります。

このメカニズムを利用して「酔いにくくする」というわけです。

また、飲む前に牛乳やヨーグルト、梅干しや柑橘系の果物、ウコン飲料などを摂っておくこともいい方法です。

乳飲料は胃を保護してアルコールの吸収を遅らせ、たんぱく質がアルコールの代謝に役立ちます。

また、梅干しや果物に含まれるクエン酸や酢酸が肝機能を高め、ウコンのクルクミンはアルコールの分解を助けてくれます。

その他にも飲んでいる最中に、飲んだ酒と同じ量の水を少しずつ飲んでおくとアルコールの分解が早くなります。二日酔いの防止にもなるのでぜひ実行してください。

ただしいくら酔いにくい対策をしていても、飲んでいる最中はいろんな種類のお酒を飲まないようにしてくださいね。それだけで悪酔いしますから。

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