良い痛みと悪い痛み

これくらいの痛みなんか!と必死に我慢する・・・ あなたもこんな経験はありませんか。

「少しぐらい痛いのを我慢しないと治らないよ」なんて考えている人は結構います。中には痛みのエネルギーが病気を治すとまで考えている人もいるようです。

確かに痛みは身に迫った危険を回避するためのすばらしい仕組みですし、身体の異常を警告する感度の高いブザーです。

しかしながらこれが慢性痛にとなると話は少し違ってきます。

というのも私たちの体になくてはならない「痛み」ですが、慢性化するとその痛みそのものが病気の元となってしまいます。

例えば慢性腰痛、いつまでも治らない肩こり、むち打ち症、神経痛、定期的に襲ってくる頭痛など・・・。

慢性の痛みは何の役にも立たないばかりか、体にとって有害なものなのです。

同じ痛みでも身体の異常を知らせる痛みは有益で体にとって「良い痛み」ですが、慢性痛は精神的にも有害な「悪い痛み」なんです。

このように裏と表の顔を持つ痛みですが、上手につきあえば恐れることはありません。

腰痛・膝痛・肩こりなら北九州の整体 快整体院 北九州

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