痛みは味方なんです!
私たち日本人は風呂好きですよね。皆さんもよく風呂に入ると思いますが、風呂の適温をご存じですか。
人によって差はありますが、だいたい41℃~43℃が適温と言われています。
しかし「熱い」を通り越して「痛い」と感じるのには個人差がなく、おおむね45℃だそうです。
タンパク質が固まり始めるのもこの45℃だそうですので、体に害を与える温度を痛みで教えてくれているんですね。
つまり痛みとは快適な刺激が危険なほど強くなると教えてくれる安全装置なのです。
ココで大切なのは、体が障害を受ける直前でその痛みを感じることです。
熱くなったやかんやフライパンに触れたり、とがったモノに触れたときに「痛い」思いをするおかげで大けがをしなくて済んでいるのです。
腰痛や肩こりも同じです。
はじめは我慢できる痛みでも、そのまま放置しておくと次第に強い痛みに変わってき、これを我慢したり放っておくとぎっくり腰や五十肩などのひどい痛みに悩まされることになります。
痛みの程度と体の具合がほぼ比例しながら、体の中で起こった以上を痛みで警告してくれるわけです。
このように体の痛みは危険から身を守り、身体の異常を知らせてくれる大切な情報システムなので上手につきあっていくことが大切です。
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