コレステロール値が低いと早死にする?!

卵

この記事を読んでいるあなた!コレステロール値は結構高いんじゃないですか。

私は毎年、市がやっている無料の健康診断を受けていますが、結果で気になるのがやはり「血圧」「血糖値」そして「コレステロール値」。

その中でもコレステロール値は数値が高いと脳梗塞や心筋梗塞などの血管障害を起こしやすくなるのでかなり気になりますねぇ。

私のコレステロール値も上限ギリギリなのでとっても心配なんですよ。

「病気の親玉」のようなイメージがあるコレステロール値、できるだけ減らしたいものですよね。

一般的にコレステロール値が低ければ低いほど健康にいいようなイメージがありますが、実はコレステロール値が低いと寿命が縮むって知っていましたか。

「そんなバカな!」と思う人も多いのでは・・・。

実はコレステロールは私達の体にとって邪魔者ではなく、大切な役割を持っているものなんです。

コレステロールは細胞膜を作る材料であり細胞膜を維持するのにも必要で、少なすぎると細胞が壊れやすくなってしまいます。

当然、体の細胞が壊れやすければ病気になりやすい。

また、コレステロール不足では免疫力が低下したり神経伝達に問題が起こったりもします。

このような健康リスクを減らすため、高齢になると自然とコレステロール値が高くなると言われています。

さらに、コレステロール値が低いほどがんになる確率が高くなるという研究発表もあるんですよ。

う~ん、低すぎるとろくなことはありまえせんねぇ。

医者から「コレステロール値が高いと心筋梗塞で死ぬよ」なんて脅されたら、薬でも何でも飲んで一生懸命下げる努力をしてしまいますよね。

自分だったら必死に下げます!

でも、コレステロール値を下げたおかげで心筋梗塞では死ななかったけれど他の病気にかかって死んでしまった・・・なんてことになっては元も子もないと思いませんか。

それじゃあどれくらい低いとマズいのか?

日本人間ドック学会のサイトによると一般的に総コレステロール値の適正基準は140~199で130未満は異常ということなので、140を切ったら要注意、130以下はかなりヤバイということですね。

まあ、病院でお医者さんの指導を受けながらコレステロールコントロールをしていればそれほど極端に値が下がることはないのですが、激しいダイエットで栄養不足だったり、バランス悪く偏ったものばかりを食べていたりすると正常値を下回る可能性があるので要注意。

コレステロール値が高いとお医者さんから言われている人は、上限だけでなく下限もしっかり意識した治療をすることが長生きの秘訣ですね。


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