キャベツダイエット

キャベツダイエットとはいってもキャベツばかり食べているわけではありません。

まず食事の始めにキャベツを１０分間良く噛んで食べ、それから少なめの食事をするという方法です。

キャベツは１回６分の１個が目安。

５センチ角のざく切りにして、レモンやノンオイルドレッシングをかけて生で食べます。

このダイエット法を考案した京都市立病院の吉田先生は「最初に１０分間噛むことで満腹中枢が刺激さるので食事の量を減らしてもおなかがすかない」といいます。

ただし、筋肉まで落ちるとカロリーを消費しにくいカラダになってしまうので、1日70グラムのタンパク質は必ず取ることがポイント。

吉田先生が１００ｋｇ以上の患者さんに試したところ、3ヶ月後の成功率は７０％で、半年後でも半数がリバウンドせず体重を維持していたとのこと。(すごいな、これは！)

おなか周りが気になる程度のダイエットなら夕食前のキャベツだけでも効果があるそうですので是非試してみてください。

特に最近膝が痛いなと感じている人は、まずキャベツダイエットで体重を減らして様子を見てもいいかもしれません。

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