痛みってなんだろう

痛みの医学的な説明

腰が痛い、肩が痛い、脚が痛い・・・ 日常で「痛い」という言葉をよく口にしますが、私たちはどのように痛みを感じるのでしょうか。

痛みとうまく付き合い、健康な毎日を送るためにその「痛み」について知っておくことも大切です。まずは、痛みの基礎知識についてお話ししましょう。

痛みとは電気信号

簡単に言うと、痛みとは患部の問題点(怪我など)を脳に伝える電気信号です。この電気信号を脳が受け取り、痛みとして感じます。

少し詳しく説明すると

転んで脚をすりむいたとします。するとその部分の細胞は壊れ、その細胞からカリウムイオンやセロトニン、アセチルコリンといった「発痛物質」が出ます。

この物質を知覚神経が感じると、その刺激は電気信号として「脊髄」と「視床」という部分を通って脳に届くのです。

脳は届いた電気信号がカラダのどこから来たものかを判断して、その部分が痛んでいるという感覚を私たちに与えます。

大切な「痛いという感覚」

痛みとは厄介なものですが、この痛みの信号は私たちのカラダを健康に保つために大変重要な役割をしています。

もし信号がなければ痛みを感じないわけですから、自分の体に異変が起きたことに気づきません。

たとえば指を切ったり脚をねんざしたり腕を骨折したりしても痛くないわけですから大変なことです。そのまま生活すれば怪我を悪化させてしまいます。

「痛み」を感じることは私たちのカラダを健康に保つために大変重要なメカニズムです。

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