どんな薬でも体には毒である
薬は飲めば飲むほど不健康になる?
このタイトルを見て「エツ?そんなバカな!」と思った人も多いのでは。
風邪をひいたり頭痛がしたりしたら薬を飲んで治しますよね。
それに高齢者の方はいろいろな種類の薬を毎日飲んでいるのではないでしょうか。
降圧剤、コレステロール薬、胃腸薬、入眠剤など・・・・。
薬を持っているだけで安心すると薬をもらうためだけに病院通いをしている人もいると聞きます。
しかし、一般に使われている薬には必ず副作用があるんですよ。
ある症状を抑えるために短期的に薬を飲むのはあまり問題ありませんが、
いつまでも同じ薬を飲み続けるのはあまりお勧めできません。
薬の効き目がある症状は抑えられても、その他の病気が治りにくくなる可能性があるからです。
例えば、降圧剤は血圧を下げる薬なので、これを飲み続けると血行障害を起こしやすくなります。
頭痛薬に代表される痛み止めもやはり血流を抑える薬なので、
痛みが一時的に楽になっても根本原因は血流不足で治りにくくなってしまいます。
アメリカの大学で医学部の部長をされていたお医者さんが書いた「医者のルール425」という本があります。
この本には、「可能ならすべての薬を中止せよ」「老人のほとんどは服用している薬を中止すると体調が良くなる」と書かれています。
しかし、多くの人は薬をたくさん出す医者を好み、「いい先生」という評判が立ちますので
医者もそれに答えるべくできるだけたくさんの薬を出そうとします。
たくさんの薬がほしい患者とたくさんの薬を出したほうが儲かる医者はいわば両者とも得をする
「ウイン、ウイン」の関係にあると言えますね。
この関係で損をするのは薬代を負担しなければならない国ですが、
結果的にその負担は国民の税金アップなどという形で跳ね返ってくるのです。
それはさておき、たくさん薬をのむことが果たして本人のためになっているかというと
そうではないんですね。
先ほどの例を見ても分かるように、薬を飲めば飲むほど体を悪くしている可能性が高いのです。
その辺りをもう少し考えて、薬をのむようにしたほうが、結局自分のためになると思いますが、あなたはどう考えますか。
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