砂糖と油物は別腹で
家でしっかりとカロリーを計算して食事をしている人はいいのですが、外食の場合は、「カロリー計算」なんて言っていられませんよね。
ランチなどの外食のとき、デザート付きセットで食べるという人は多いことでしょう。
デザート付きセットで食べるときに注意して欲しいところが、「油物と砂糖類を一緒にとらない」ということです。
もし一緒にとってしまうと、それは「皮下脂肪」に変化してしまいますよ。
それではなぜ、砂糖と油が太りやすいのでしょうか。
砂糖を食べると血糖値(ブドウ糖の濃度)が上昇し、上がった血糖値を正常な値にまで下げるためにインスリンが体内で分泌されます。
血糖値を下げる重要な役割を果たすインスリンですが、脂肪の合成を促進する働きがあるのです。
その為、インスリンが多く分泌されている時に油が体内に取り込まれると、脂肪がどんどんついてしまうわけです。
油と砂糖は、一緒に食べると別々に食べる時の倍以上太りやすいと言われています。
ただでさえ太りやすい両者が、さらに力を増すとは恐ろしいですね。
私はドーナッツが好きですが、砂糖と油の関係からするとどまんなかのストライクで太る食べ物です。
また、家族でマクドナルドに時々行きますが、そこでよく注文する○○セットのフライドポテトとコーラの組み合わせなども危険な綱渡り・・・。
これもまた私の好物である、バターとシロップがたっぷりかかったホットケーキも太る原因ですね。
「砂糖と油物は一緒にとらないようにしましょう」というのは簡単ですが、美味しいもののほとんどが砂糖と油でできているので実践は結構たいへんかも・・・!
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