麦ごはんの健康パワー
白いご飯がすごく好き!という人は多いのではないでしょうか。
白いご飯さえあれば幸せ!という人もいるかもしれませんね。
それだけ日本人と白いご飯は密接な関係があると言えるでしょう。
しかし日本人が好むジャポニカ米は、白米の中でも特に甘みが強く、炭水化物の中でも最も血糖値を上げやすい食材なんですよ。
私も白ご飯がとても好きですが、あまり食べるとすぐにお腹がブヨブヨしだすので少しだけ食べて我慢しています。
でもできれば心ゆくまで腹いっぱい食べてみたい・・・。
私のように健康が気になるけど白米はやめられないという人は、ご飯に大麦を混ぜてみてはいかがでしょうか?
「麦ご飯」というのが昔からありますよね。最近だと「五穀米」などのご飯にブレンドして食べる商品などもTVコマーシャルなどでご存知だと思います。
では、なぜ大麦が健康にいいのか知っていますか?
実は大麦は白米と比べてビタミンBの成分や食物繊維が豊富に含まれており、それらがいろいろな健康効果をもたらすのです。
1,食物繊維が便秘の予防・解消を手助けし、便秘の予防・解消に役立つ
2,大麦のトコトリエノールという成分が肝臓で血中コレステロール値を下げる
3,大麦の食物繊維が食べ物の消化吸収の速度が緩やにし、血糖値の急激な上昇を抑える
外国では昔からスープ、シチュー、おかゆ、パンなどによく使われていますが、日本ではご飯と混ぜて「麦ごはん」にするのが一般的です。
というのも食物繊維の1日あたりの目標摂取量は「大人が20~25g」と言われていますので、白米に大麦を混ぜた「麦ご飯」を毎日適量食べるとより効果を発揮するからなのです。
白ご飯は好きだけど血糖値や体重が気になる人は、まずは麦ごはんから始めてみませんか。
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