肺も老化するんですよ

私たちの肺は、血液中の二酸化炭素と空気の酸素を交換する大事な器官です。

近年では昔のような命に関わる結核は少なくなりましたが、今でもガンで亡くなる人のトップは肺ガンですし、肺気腫や重症の肺炎など病気になると致命的です。

肺活量は一般的に20代が最も多いですが、70代になるとその3分の1まで減ってしまいます。

肺活量が少ないと体力が続かないなど健康面で不安な要素が多くなり、肺炎などのリスクが高まります。

インフルエンザや風邪の影響で肺や気管支の働きはさらに弱まるので、最悪の場合死に至ってしまうことも
あるのです。

歳を取るとちょっとしたきっかけで肺炎になる人が多いので、いかに肺を老化から守るかは私達の健康にとってとても重要な課題といえるのではないでしょうか。

なんといっても肺に最も悪い影響をあたえるのが喫煙です。

自分が吸わない場合でも、夫や職場の人が喫煙している受動喫煙では、自分で吸うのと同じように肺年齢はあっというまに老けてしまいます。肺のためには、「禁煙」は必須事項なのです。

肺の機能を活発にするには、深い腹式呼吸が効果的です。

特にお腹の筋肉を使って意識的に肺の空気を出し切るようにしましょう。

朝夕の短時間でもいいですから、腹式呼吸を意識的に行って、肺の老化を予防しましょう。


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