お酒は健康によい・・・かも

あなたはお酒が好きですか?

私は大好きです。

健康を気にしなければ毎日でも飲んでいたい方ですが、さすがに50歳を過ぎると生活習慣病が気になるので週に2~3回程度ぐらいにしています。

「酒は百薬の長」なんていう言葉がありますがご存知だと思います。

これは「酒はほどよく飲めば、どんな薬よりも健康のためによい。(『漢書』食貨志から)」という意味で使われている言葉です。

お酒をついつい飲みすぎてしまう私のような人は、飲みすぎを注意されると「酒は百薬の長だから大丈夫」なんて言い訳をした事があるんじゃないでしょうか。

でも、お酒が百薬の長になるのは、あくまでも「ほどよく飲めば」という話です。

先程の言葉のようにお酒は薬にもなりますが、飲みすぎると困ったことになる可能性があるので注意してください。

それは、「お酒を大量に飲みすぎると薬が効かなくなる」ということです。

アルコール類が体内に入ると、アセトアルデヒドという毒性の高い物質が出てしまうのですが、ありがたいことに、肝臓にはそれを無害の酢酸に変えてしまう酵素があるんですね。

その酵素が「多い」か「少ない」かで、酒に強い・弱いが決まってしまいます。

お酒を大量に飲むとその酵素を使った通常のアルコール分解では間に合いません。

体の危機を感じた肝臓は、「P450スーパーファミリー」と呼ばれる別の酵素を働かせアルコールを分解させるのです。

このP450という酸素は、さまざまな人工物質の解毒作用に関係する酵素でもあり、薬の解毒作用にも関係しています。

私たち人間が飲んだ薬が体内に入ると、いずれかは肝臓に入ります。

肝臓に入った薬はP450によって解毒され、その解毒作用のおかげで薬の副作用から体を守ることになります。

ですが、大量に飲酒を続けているとP450が増えてしまうので、それがどんどん薬を解毒してしまうんですね。

するとどうなるかと言いますと、薬が効かなくなってしまうのです!

う~ん、生活習慣病以外の面から見てもお酒の飲み過ぎは体に良くないんですね。(腰痛にも悪いですよ~。)

何でもそうですが、いくら美味しくてもお酒やご飯はほどほどでやめておくのが得策ですね。


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