熱めの風呂には気をつけろ
入浴中に年間1万4000人もの人が亡くなっているそうです。
ちょっとびっくりの数字ですが、もっと驚くのは、その中で脳卒中や心筋梗塞など入浴中にありがちな病名による死亡者は全体のたった1割だということ。
そのほとんどが溺死しているんだとか。
怖いですねぇ。
そして、この溺死は42度~43度のちょっと熱めのお湯の時に起こりやすいと言われています。
ちょっと熱い風呂にはいると、血管が収縮して血圧が急上昇します。
その後、急上昇した血圧を下げようと、体が頑張って血圧を下げます。
時には血圧が必要以上に下がることもあるそうです。
血圧が下がり過ぎると、脳に血液が流れにくくなり、意識を失ってしまいます。
その時に運悪く座っている姿勢が崩れると溺死するようです。
私もお酒を飲み過ぎた後に入浴して、何度か寝入ったことがありますが、運良くまだ生きています。
この入浴中の溺死を防ぐには、まずお湯の温度の調節です。
お湯は40度以下が鉄則。
その他にも、入浴前に浴室をシャワーで暖めるのも効果があります。
また、食後1時間以内は入浴しないほうがいいですね。
私のような危険な目にあわないためにも、お酒を飲んだ後はシャワーで済ませるほうが無難です。
死んでは元も子もありませんから・・・・。
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