シミの原因はスキンケアだった

顔のシミの原因として、真っ先に思いつくのが紫外線。

悲しいことに、私もシミがあります。

若い時にサーフィンをしていたことがあり、そのときに日焼けクリームなどを塗らなかったら、大きなシミが出来てしまったんです。

そのシミは紫外線由来ですので茶色ですが、30～50代の女性には「赤いシミ」があるそうです。

これはスキンケアのやりすぎで肌をこすり続けた結果、摩擦で炎症が起こったためにできるシミです。

赤いシミが出来た後も肌をこすり続けると、摩擦によって炎症が起き、活性酸素が発生します。

すると、これを処理するはたらきがあるメラニン色素を皮膚が作りはじめます。

メラニン色素ができると、日焼けをしていないのに茶色いシミが肌に出てしまうのです。

シミのないきれいな素肌を目指してスキンケアを続けた結果、シミが出来てしまっては元も子もありませんね。

この赤いシミの基本的な対策は「こすらないこと」。

これを守れば、やがて炎症は治まり、シミが徐々に薄くなっていきます。

こするなと言われても、顔は洗いたいもの。

そこで石鹸の泡を使った「泡洗顔」がお勧めです。

石鹸で作った泡をタップリと肌に押し付けて、やさしく洗いましょう。

洗顔だけでなく、タオルでもこすらないように注意してくださいね。

タオルは抑えて水分を取るといいですよ。

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