インフルエンザにならない人の入浴法

相変わらず寒い日が続きますが、体調はいかがですか。

最近インフルエンザが流行しているようですが、この寒い日々をあなたはどのように乗り切っていますか。
インフルエンザ
「体中にカイロを貼っている」「乾布摩擦をしている」など世の中にはたくさんの寒さ対策がありますが、まず考えたいのが入浴。

効果的な入浴をすることでカラダの冷えを改善し、一日の疲れを取ることが寒さ対策の第一歩です。

お風呂でシッカリと体温を上げれば、カラダの冷えが取れて免疫力が高くなります。

免疫力が上がればインフルエンザにもかかりにくくなりますよ。

さらにお風呂に入ると腰痛や肩こり、膝痛など色々な痛みを和らげることも可能です。

入浴健康法といえば「半身浴」が有名ですが、半身浴と組み合わせて下記の入浴法をするいいでしょう。

1.「温冷浴」
水とお湯に交互につかる方法。

温かいお湯に1分、冷たい水に1分つかる。これを3~4回ほど交互に繰り返します。

冷たい水はシャワーを使うといいですが、いきなり冷たい水をかけるのではなく

「シャワーのお湯をかけながらすこしずつ温度を低くする」

ことで心臓に負担をかけずにカラダを冷やすことが出来て安全です。
シャワー
温かい、冷たいを繰り返すことで自律神経が整ってくると言われています。

最後は冷たい水で軽く締めくくると湯冷めしにくいのでおすすめです。

2.「分散浴」
10~15分お湯に入り、2~3分お湯から出てカラダを冷まし、また入るを数回繰り返す方法。

「温冷浴」と似ていますが、冷水を使わないぶんカラダにやさしい入浴法です。

まずは手始めにこの入浴法から始めるといいかもしれません。

その他に、寝る頃に手足が冷えて寝付きが悪いという人は「部分浴」がピッタリ。

手や足をお湯であたためるだけですが、全身がポカポカしてぐっすりと寝ることが出来ます。

寝る前にバケツか洗面器に42度くらいのお湯をはって、手足を10分ほどつけます。

塩をひとつかみか、1個分すりおろしたしょうがを入れるとさらに効果的です。

手浴は肩こりや肘の痛みを和らげ、足浴は膝や腰の痛みを和らげてくれます。

足浴は腎臓の働きもよくなるのでむくみや水太りも改善に効果があります。

寒い季節に腰痛や膝痛、むくみが気になる人は是非試してみて下さいね。


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