坐骨神経痛
坐骨神経痛は腰痛とともに足の痛みと痺れが起こるのが特徴です。足に行く神経や血管はすべて腰から出ています。腰の神経が圧迫されたりして異常があると、太ももの後ろから尾てい骨の辺りまで痛み、さらにその痛みが足先まで及ぶこともあります。
しびれ、痛みに即効のツボ
調整経穴:坐骨点
坐骨神経痛の場合、ここに反応がよく出ます。硬くなっていたり、しこりがあったりして押すと足先までしびれます。場所は尾骨から数十センチほど上(頭方向)にあがったところにあります。尾骨の左右両方にあり、指で押すと鈍いような痛みが感じられます。ここを横向きに寝て、上になったほうの手の中指の腹をツボに当てて押します。家族に押してもらってもよいでしょう。1日朝晩2回続けて行うと、次第にツボのあたりにしこりが取れ、痛みが緩和してきます。

ふくらはぎが痛い坐骨神経痛
調整経穴:承筋
坐骨神経痛の反応はふくらはぎに現れることもあります。ここに反応が出るとふくらはぎに弾力がなくなり、しびれなどの原因になります。それをこのツボで改善します。承筋はアキレス腱からまっすぐ上に上がって、ふくらはぎの最も膨らんだところにあります。膝を立てた状態から両親指をこのツボに当て、3分〜5分間くらい刺激します。ふくらはぎがやわらかくなるまで毎日押しましょう。

足から腰にかけて痛い坐骨神経痛
調整経穴:五枢
仰向けに寝た状態から左右の骨盤の前側の出っ張りの上を両手の親指で同時に押します。このツボはひえや疲れによる腰のだるさをはじめ、足腰の痛みを和らげる効果があります。

太ももの裏の痛み
調整経穴:殷門
太ももの後ろ側の中央あたりにこのツボはあります。いすに座って痛む側の太ももの真ん中を両手で抱えるように持ち、親指以外の4指で押します。このツボを中心に太ももの後ろ側全体を刺激して筋肉を緩めるとさらに効果があります。
